石灰の役割
新しい土(当ショップ販売の培養土など)を使って野菜などを植えるときは、石灰は必要ありませんが、一度使った畑の土やプランターの土で植物を再び植える場合は石灰が必要です。
雨が多い日本では土壌は酸性になりがちです。土壌が酸性になると、根が傷められたり、リン酸が吸収されにくくなったりします。
また、土壌に有用な微生物も住みにくくなります。
酸性土壌は、野菜作り、ガーデニングなどの植物を育てるにあたって悪い状況なのです。
多くの野菜は弱酸性から中性の土壌を好みます。
そうした中で土壌酸度を矯正するのに石灰が使われます。
大きな畑で野菜を作る場合は、使用量が多くなることから消石灰やクド石灰といった安価な石灰を使うことが一般的です。
ただ、消石灰やクド石灰は、初心者には施し方が難しく家庭菜園で野菜作りを行う程度なら天然石灰を使うのが簡単でお薦め。
消石灰やクド石灰と天然石灰の違いとは?
@消石灰やクド石灰は土に混ぜてすぐに植物を植えてはいけません。
植物を傷めてしまうので植物の植え込みまで2週間程度必要です。
その点、天然石灰の場合は土に混ぜた直後に植物を植え込めるので便利です。
A消石灰やクド石灰は空気や水に触れるとかたく固まってしまい、その固まりに植物の 根が触れると植物の根が傷んでしまいます。その点天然石灰の場合は、土になじみ やすいので、消石灰やクド石灰ほど
念入りに土に混ぜなくても大丈夫。

